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2012年9月 4日 (火)

世界の雑記帳:オランウータンもiPad好き、人気は知育アプリ

2012年09月04日 09時32分

9月3日、米国とカナダの計12カ所の動物園が、「類人猿のためのアプリ」と名付けられたプロジェクトの一環として、オランウータンの遊び時間にiPadを導入している。写真はブダペストの動物園のオランウータン。昨年8月撮影(2012年 ロイター/Bernadett Szabo)

9月3日、米国とカナダの計12カ所の動物園が、「類人猿のためのアプリ」と名付けられたプロジェクトの一環として、オランウータンの遊び時間にiPadを導入している。写真はブダペストの動物園のオランウータン。昨年8月撮影(2012年 ロイター/Bernadett Szabo)

 [トロント 3日 ロイター] 地球上で最新の電子機器に興味を持つのは人類だけでないようだ。米国とカナダの動物園では、霊長類のオランウータンが、米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」を使ってアプリを楽しんでいるという。

 米国とカナダの計12カ所の動物園では現在、「類人猿のためのアプリ」と名付けられたプロジェクトの一環として、オランウータンの遊び時間にiPadを導入している。

 このプログラムを運営するのは、ニューヨーク市を拠点とする非営利団体(NPO)の「オランウータン・アウトリーチ」。同団体の創設者リチャード・ジマーマン氏は「人間と同様、オランウータンもタブレットをいじったり、動画を眺めたり、他の動物やオランウータンを見るのが好きだということが分かってきた」としている。

 オランウータンたちは週2回、タブレット端末に触れる機会が与えられ、1回当たり15─30分ほど色々なアプリを試す。最も興味を示すのは、お絵かきや音楽、記憶ゲームなど、人間の子供向けに作られた知育アプリだという。

 カナダのトロント動物園では、動画投稿サイトのユーチューブを見せているほか、モンテッソーリ教育を取り入れた数字アプリなども使っている。

 またジマーマン氏によると、コミュニケーションアプリを使うことで、オランウータンとの意思伝達がよりスムーズになるどうかも調べている。「例えば、オランウータンが歯痛に悩まされている場合、iPadで歯の絵をタップすることで、それを伝えられるかもしれない」と同氏は語る。

 「類人猿のためのアプリ」プログラムは、絶滅の危機にひんしている野生オランウータンの現状を広く知ってもらうことも目的。使用するiPadはすべて寄付されたもので、今後は活動範囲を日本や欧州、オーストラリアやニュージーランドにも広げる計画だという。

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