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2012年9月15日 (土)

維新はや不協和音、1票巡り地方議員と国会議員

地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く結成する新党「日本維新の会」の党代表選規定を巡り、維新地方議員と、合流する国会議員との間で早くも不協和音が生じている。

 国会議員と地方議員が同じ1票を持つ案に、一部の国会議員が「地方議員と同じ扱いなのはおかしい」と反発。地方議員側は「国と地方の上下関係をなくすのが維新の理念だ」と譲らない。15日に協議するが、調整に手間取れば、新党の発足が遅れる可能性がある。

 新党には、民主党に離党届を提出した松野頼久元官房副長官ら衆参の国会議員7人が参加する。地方分権型の政党をアピールするため、新党は国会議員団と、大阪府議団など地方議員団の関係を並列にする方針だ。

 新党代表には当面、大阪維新の会代表の橋下氏が就くが、橋下氏が「党内で民主的な手続きをとらないと危険な集団になってしまう」と言い、次期衆院選後に新党の代表選を行うことにしている。橋下氏は8日の記者会見で「代表選では、国会議員と地方議員で1票の格差を設けない。既成政党とは全く違う意思決定のやり方だ」と強調した。

 橋下氏の意向を受け、新党の規約案では、橋下氏や大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事ら首長、地方議員、国会議員が代表選で同じ1票を持つとした代表選規定が盛り込まれた。基本政策「維新八策」に賛同した党員にも1人1票を与える方向で検討している。

 ところが、一部の国会議員から「数千票で当選する地方議員と、10万票の支持を得た国会議員を同列に扱えば、かえって1票の格差が生じる」と異論が上がり、見直しを要求。党本部を大阪に置くことにも、「国会議員がしょっちゅう大阪に足を運ぶのは難しい」との不満が国会議員から漏れる。

 これに対し、大阪維新の会の幹部は「地方の声を国政運営に反映させるのが維新の理念なのに、全く理解していない」と批判。15日に、大阪市内に国会議員と地方議員が集まり、規約案について協議するが、調整の難航も予想される。

(2012年9月15日13時43分  読売新聞)

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