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2012年9月 3日 (月)

浜岡原発:在日米軍も防災訓練に参加 放射能チェックなど

毎日新聞 2012年09月02日 21時02分(最終更新 09月02日 23時11分)

中部電力浜岡原発の東門近くで放射線量のモニタリング訓練を行う在日米軍の隊員(左)と陸上自衛隊員=静岡県御前崎市で2012年9月2日、樋口淳也撮影

中部電力浜岡原発の東門近くで放射線量のモニタリング訓練を行う在日米軍の隊員(左)と陸上自衛隊員=静岡県御前崎市で2012年9月2日、樋口淳也撮影

 南海トラフ巨大地震の被害想定で最大約11万人の死者数が示された静岡県が2日、総合防災訓練を行った。メーン会場となった運転停止中の中部電力浜岡原発(同県御前崎市)では、津波で全交流電源が喪失し冷却機能が失われたとして、放射能漏れをチェックする訓練があり、初めて在日米軍が参加した。

 8月29日に発表された国の想定では、浜岡原発には最大で高さ19メートルの津波が押し寄せるとされる。訓練では、震度6弱の揺れと大津波から1日後、敷地の水が引いたとの想定で、陸上自衛隊相馬原駐屯地(群馬県)の化学防護小隊の隊員らが同原発東門周辺に放射線量の測定器などを設置。キャンプ座間(神奈川県)から米陸軍の隊員4人と通訳も参加し、放射線の有無を画像で確認できる装置を持ち込み、陸自と米陸軍で情報交換をした。

 参加したウィリアム・アルゴ中佐は「災害への準備ができ、すばらしい機会だった」と話した。

 静岡県の川勝平太知事は5月、浜岡原発で重大事故が起きた際、米軍の出動を要請するとジョン・ルース駐日米大使に伝え、この日の訓練につながった。米軍は、実際の出動には日米両政府の合意が必要としている。【樋口淳也】

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