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2012年10月 6日 (土)

大リーグ:ダル、地区シリーズ進出逃す レンジャーズ敗れ

毎日新聞 2012年10月06日 11時45分(最終更新 10月06日 13時22分)

六回、マウンド上で首のこりをほぐすように動かすダルビッシュ(右)と、捕手のソト=AP

六回、マウンド上で首のこりをほぐすように動かすダルビッシュ(右)と、捕手のソト=AP

 【アーリントン(米テキサス州)小坂大】米大リーグは5日、プレーオフを開始。今季から導入されたワイルドカードゲームが行われ、各リーグで地区優勝を除く勝率上位2チームが地区シリーズ進出を懸けて対戦した。

 ア・リーグではレンジャーズ(西地区2位)がオリオールズ(東地区2位)に1−5で敗れ、地区シリーズ進出を逃した。先発したダルビッシュは1−1の同点で迎えた六回に犠飛で相手にリードを許し、七回2死まで投げて被安打5、3失点(自責点2)で敗戦投手となった。上原は八回に登板し、1回を3者連続三振に封じた。15年ぶりに地区シリーズに進んだオリオールズは、7日からイチロー、黒田のいるヤンキース(東地区1位)と対戦する。

 ナ・リーグはカージナルス(中地区2位)がブレーブス(東地区2位)を6−3で破り地区シリーズ進出。7日からナショナルズ(東地区1位)と戦う。

 ◇無念の3失点 七回途中降板

 ワシントン監督に交代を告げられたダルビッシュは、うつむいてマウンドを降りた。七回途中まで3失点。先発の責任は果たしたが、2点差は元気のない今のレンジャーズ打線にとって重いことを自覚していたからだろう。

 初回に失策絡みで4球で1点を失ったものの、キレのいいカットボールを軸に組み立てて2奪三振と後続を断った。打線はその裏に同点としたものの、五回までに3併殺の拙攻。援護に恵まれないダルビッシュは淡々と投げ続けたが、六回に連打で無死一、三塁とされ、オリオールズの4番ジョーンズに変化球を合わされて右犠飛で追加点を許す。続く七回、2死二塁のピンチで降板した。

 レンジャーズはシーズン最後に3連敗を喫して首位から陥落、ワイルドカードゲームに回った。チームは嫌な流れのまま、本拠地に戻った。追い込まれた状況でも「悲観することはない」と強気だったダルビッシュ。その気概を買ったワシントン監督も「彼は自信を持って投げている」と全幅の信頼を寄せてマウンドに送った。その信頼には最低限応えたが、勝利投手となることはできなかった。【小坂大】

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