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2012年10月 8日 (月)

韓国:弾道ミサイルの射程制限を延長 北朝鮮は反発か

毎日新聞 2012年10月07日 19時34分(最終更新 10月07日 23時33分)

 【ソウル西脇真一】韓国青瓦台(大統領府)は7日、米国とのミサイル指針を改定し、韓国の弾道ミサイルの射程制限を300キロから800キロに延長することで米国と合意したと発表した。北朝鮮が核やミサイル開発を進めるなかで、韓国側で制限に対する不満があった。800キロあれば韓国中・南部から発射した場合北朝鮮の全域をカバー可能なため、北朝鮮の強い反発が予想される。

 米韓は01年に策定した指針で、韓国の国産弾道ミサイル開発を射程300キロ、弾頭重量500キログラムと制限してきた。今回の改定で、射程800キロのミサイルの場合、弾頭重量は500キログラム以内に制限されるが、射程を短くするならば重量を増やせるようになった。

 巡航ミサイルは現行のままで、搭載重量が500キログラムを超えなければ射程制限はない。巡航ミサイルについては、韓国は既に射程1000キロ以上とみられるタイプを開発して実戦配備している。ただ、弾道ミサイルより威力が弱く、撃ち落とされやすいとされる。また航続距離300キロ以上の無人航空機は搭載重量を500キログラムから2500キログラムに拡大された。

 記者会見した青瓦台の千英宇(チョン・ヨンウ)外交安保首席秘書官は「改正の最も重要な目的は北朝鮮の武力挑発を抑制することにある」と強調した。韓国国防研究院の白承周(ペク・スンジュ)責任研究委員は「射程が500キロあれば韓国中部から北朝鮮の主要ミサイル基地を打撃でき、韓国の要求をよく反映した内容だ」と評価する。

 これまで韓国は米国に射程延長を求めてきたが、米国は「ミサイル拡散を憂慮する」として認めなかった。李明博(イ・ミョンバク)大統領は今年3月、「さまざまな現実が変わった。韓米両国間に射程を延長するのが望ましいという共通理解ができつつある」と語っていた。

http://mainichi.jp/select/news/20121008k0000m030027000c.html

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