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2012年10月16日 (火)

尼崎・床下遺体:3人目も発見「他に3人殺害遺棄」証言も

毎日新聞 2012年10月15日 21時49分(最終更新 10月16日 02時30分)

遺体が発見された民家の道路前に張られたブルーシートからは大量の土のうや土が見えた=兵庫県尼崎市で2012年10月15日午後8時47分、三浦博之撮影

遺体が発見された民家の道路前に張られたブルーシートからは大量の土のうや土が見えた=兵庫県尼崎市で2012年10月15日午後8時47分、三浦博之撮影

 兵庫県尼崎市の民家の床下から2人の遺体が見つかった事件で、県警尼崎東署捜査本部は15日、3人目の遺体を発見した。捜査本部の調べに、関係者が「3〜4年前に複数の人物で埋めた」と話していることが捜査関係者への取材で判明。「他に3人が殺害されて、香川県も含め別の場所に捨てられた」との証言もあるといい、捜査本部は遺体の身元や死因の特定を急ぐとともに、証言の裏付けを進める。

 捜査本部は、昨年11月にドラム缶詰めの遺体が見つかった事件の関連捜査で、これらの証言を得たため、殺人容疑で13日から家宅捜索していた。16日も捜索と現場検証を行う。

 捜査本部によると、3人目の遺体は15日午後8時25分ごろ発見。7〜8センチの白髪で、黒色の半ズボンだけを身につけ、全身を布でくるまれていた。胸と腕は白骨化し、顔や足はろう状になっており、性別は不明という。

 14日の2遺体は司法解剖の結果、いずれも女性で、死後数年以上と判明。骨折など目立った外傷はなかった。1人目は白髪交じりの60〜80代で、うつぶせ状態でろう状になっていた。2人目は20〜30代で白骨化しており、十数センチの黒色の頭髪があったという。2人とも身長は150センチ前後で衣服は身につけていなかった。

 遺体はいずれも同じくらいの深さに埋められており、1人目の南側約2メートル地点から2人目、その西側約2メートル地点から3人目が見つかった。

 この民家は、女性(87)らが十数年前まで暮らし、今は無人だった。この女性はドラム缶事件で大江和子さん(当時66歳)に対する傷害致死などの罪で起訴された角田(すみだ)美代子被告(64)の息子の妻、角田瑠衣(るい)被告(27)の祖母にあたる。

 捜査関係者によると、女性も含め、美代子被告の同市の自宅に出入りするなどしていた少なくとも7人の行方が分からず捜索願が出されているといい、捜査本部は遺体との関連や事件性の有無を調べている。【山川淳平、藤顕一郎、宮武祐希】

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