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2012年10月 2日 (火)

社説:内閣改造 解散の覚悟が伝わらぬ

毎日新聞 2012年10月02日 02時32分

 この布陣で衆院解散・総選挙に打って出ようというのか。それとも新たな政策目標を掲げて政権浮揚を図ろうとしているのか。いずれのメッセージも伝わらない内向きの人事である。1日発足した野田第3次改造内閣の顔ぶれを見ると、そう酷評せざるを得ない。

 野田佳彦首相は今回の内閣改造の目的を「政府・与党の連携と内閣機能の強化」と説明した。だが、民主党は離党者が相次ぎ、衆院でも過半数ぎりぎりに追い込まれている。そこでともかく党内の結束に四苦八苦しているのが実情だ。

 象徴的なのは田中真紀子氏の文部科学相起用だ。田中氏はかつて小泉内閣の外相時代、外務省側と激しく対立し、大きな混乱を招いて更迭された。にもかかわらず起用したのは知名度の高さや日中関係が悪化する中で田中氏が中国とのパイプを残していることに期待した面もあろう。

 だが、それより大きかったのは、田中氏が、これまで近いとされていた小沢一郎・国民の生活が第一代表と行動をともにせず、先の民主党代表選でも首相の再選支持に回った点ではないか。その論功行賞の意味や、離党予備軍の行動を抑える狙いの方が大きかったはずだ。以前は小沢氏の側近で、その後決別した中塚一宏氏を金融担当相に起用したのも同じ意図と思われる。

続く

http://mainichi.jp/opinion/news/20121002k0000m070117000c2.html

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