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2012年10月17日 (水)

トマトジュース:ブーム息長く…大震災前の2倍売り上げ

毎日新聞 2012年10月16日 20時34分(最終更新 10月16日 21時16分)

ブームが続くトマトジュースの売り場=東京都板橋区のマルエツ板橋駅前店で、岡田悟撮影

ブームが続くトマトジュースの売り場=東京都板橋区のマルエツ板橋駅前店で、岡田悟撮影

 トマトジュースのブームが息長く続いている。主要メーカーは今年、東日本大震災前の水準比で2倍程度の売り上げが続いており、業績にも好影響を与えている。健康への効果を意識する、かつてトマトジュースを飲んだ中高年が戻ってきている面もあるようだ。

 トマトジュースの国内シェアが約6割で最大手のカゴメの担当者は「これだけ特定の食品のブームが続くのは珍しい」と語る。

 きっかけは、今年2月に京都大などの研究グループが「トマトに中性脂肪を減らす働きがある成分を発見した」と発表したこと。これがメディアで取り上げられ、カゴメの2月の同ジュース売り上げは、東日本大震災前の10年同月比で3倍増。3〜8月は2倍増程度で推移し、9、10月も1.5倍増。これにより13年3月期の最終(当期)利益は過去最高の65億円と見込む。

 「デルモンテ」ブランドでトマトジュースを販売するシェア2割のキッコーマンも、2〜9月まで2倍ペースで売れた。

 トマトジュースの売り上げのピークは1970年代後半にあったが、その後トマト以外の野菜を使ったジュースが台頭し、徐々に需要が減少。「今回の研究結果が発表されたことで、肥満に関心が高く、かつてトマトジュースを飲んでいた中高年層が戻った」(カゴメ)と見られている。ただ、その他の野菜ジュースの需要も減ってはいないという。

 最近では健康志向から、トマトジュースを使う料理のレシピの普及も進んでいる。こうしたことから、従来の購買層は主に男性だったが女性もトマトジュースを手に取りやすくなったと見られる。【岡田悟】

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