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2012年10月18日 (木)

中国:成長7.4%、減速続く…7〜9月、目標下回る

毎日新聞 2012年10月18日 12時00分(最終更新 10月18日 12時52分)

中国のGDP実質成長率の推移

中国のGDP実質成長率の推移

 【北京・井出晋平】中国国家統計局が18日発表した12年7〜9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率(速報値)は、前年同期比7.4%と、7四半期連続で鈍化した。中国政府が雇用確保のために必要としていた8%を2四半期連続で割り込み、3月に下方修正した政府目標の7.5%にも届かなかった。欧州債務危機による輸出の減速や国内消費の低迷が響いた。中国の成長鈍化が長引けば、世界経済の先行きに大きな影響を与えることになる。

 これまで成長の原動力となってきた輸出は9月、9.9%増と単月では過去最高を記録したものの、最大の貿易相手である欧州連合(EU)向けが10.7%減となった。1〜9月の輸出の伸び率は7.4%増と今年の政府目標(10%増)を大きく下回っている。

 内需も力強さを欠いている。9月の新車販売台数は1.8%減と今年1月以来、8カ月ぶりに減少。1月の落ち込みは、旧正月の連休が前年の2月から移ってきたためで、その影響を除けば、昨年11月以来の前年実績割れとなる。

 中国政府は実質GDP成長率の目標を11年まで7年連続で8%に設定。実際には、9〜14%台と目標を大きく上回る成長を達成していた。12年の目標は今年3月、7・5%に引き下げられたが、成長率の実績は4〜6月期(7.6%)からさらに鈍化。リーマン・ショック後の09年以来の低水準で、12年の成長率が目標ぎりぎりまで落ち込む可能性も出てきた。

 景気減速を受け、中国政府は9月、鉄道や港湾整備、高速道路など、総額1兆元(約13兆円)規模の公共事業計画を認めたと発表した。08年のリーマン・ショック後に行われた4兆元(約52兆円)の経済対策以来の大型投資で、景気を下支えする姿勢をアピールするのが狙いだが、内需の刺激効果が出るまでには時間がかかりそうだ。

 ◇解説…輸出低迷、景気対策遅れ

 中国の景気減速が長引いている。輸出の低迷と景気対策の遅れによる内需冷え込みが要因だ。沖縄県・尖閣諸島問題に伴う経済関係の悪化も景気を下押ししかねず、経済大国・中国を取り巻く環境は厳しさを増している。

続く

http://mainichi.jp/select/news/20121018k0000e020191000c2.html

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