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2012年10月 6日 (土)

首都高、高架撤去が急浮上…都心環状線に不要論

東京都心に建造され、建設から40年以上が経過した首都高速道路の高架橋を撤去する構想が急浮上している。

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日本橋の上に架かる首都高速道路(6日、東京・日本橋で)201210067767371n_2
 国土交通省は、老朽化した路線の再整備で「地下トンネル化」を検討しているが、課題はリニア中央新幹線の整備費にも匹敵する巨額の費用。日本橋に覆いかぶさる「都心環状線」は、今後、中央環状線や東京外郭環状道路(外環道)などの整備が進むため、不要になるという意見も出始めた。

 東京都墨田区の首都高6号線。今月1日、国交省が設置する審議会のメンバーが、高架橋の状況を視察した。底面のコンクリートには細かな亀裂が入り、放っておけば剥落する恐れがある。「ここはまだまし。もっと厳しい所もある」と首都高会社の職員は言う。

 首都高の総延長は301キロ。このうち、都心環状線など計約90キロ分は建設後40年以上が経過している。補修が必要な損傷は2009年度末で9万6600件と5年前の倍以上。設計が古く、道幅が狭いことなどから、合流地点で渋滞が発生しやすいなどの問題も抱えているが、交通量が膨大で、これまで課題の解決は先延ばしになってきた。

 国交省は今年4月、有識者会議で老朽化路線の再整備方法を検討した。「単純撤去」「既存ルートで架け替え」「地下トンネルで再整備」の3案の中から、トンネル方式を最有力としたが、最大の課題は建設費。老朽化した路線を撤去してトンネルとした場合、工費は総額で約4・3兆円。約5・4兆円とされる東京―名古屋のリニア整備にも匹敵し、羽田国土交通相も「財源には限りがある」と慎重な構えだ。

 こうした背景から勢いを増すのが「単純撤去」案だ。特に都心の中枢部を周回する都心環状線は、来年度末に中央環状品川線が開通すれば

迂回

(

うかい

)

路が完成するため不必要というわけだ。

(2012年10月6日14時31分  読売新聞)

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