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2012年10月17日 (水)

PC遠隔操作:犯行声明メールで挑発、誇示 警察を手玉

毎日新聞 2012年10月17日 02時49分

 ネット上に犯罪予告を書き込んだとして逮捕された大阪府の男性らが釈放された問題は、「秘密の暴露」を書き込んだ犯行声明メールが東京放送(TBS)などに送りつけられていたことが分かり、事態は大きな展開をみせた。関与したと「告白」している13件の犯罪予告の裏付け捜査が進み、メールの送信者が「真犯人」である可能性が高まった。手口を検証するとともに、「挑発的」な内容に危機感を募らせる警察当局の課題を追った。

◇手口大きく分けて2種類

 TBSと東京都内の弁護士に送られた「犯行声明」のメールには、送信者が関与したと「告白」した犯罪予告13件が記されていた。「警察・検察をはめてやりたかった」など捜査当局などへの挑発的な動機も書き込まれていた。さらに、遠隔操作のマニュアルなど、自らの知識や技術力を誇示する記述もあった。

 毎日新聞は都内の弁護士に送られたメールの解析を、大阪、三重両府県警が捜査している事件で使われたウイルスを調査した情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京都)に依頼した。犯行声明に記された犯罪予告を送付する手口は大きく分けて2種類あることが分かった。

 一つ目の手口は横浜市立小学校への襲撃予告事件で使用された。パソコン(PC)をウイルス感染させるのではなく、ネットの掲示板にはり付けられた「URL」をクリックするだけで自動的に別のホームページに書き込ませる仕組みで、本人はまったく気付かないうちに実行されるのが特徴。

 「犯行声明」には「大学生は掲示板にはったURLを踏んだだけです」と書かれていた。この事件では威力業務妨害容疑で男子大学生が逮捕されているが、大学生は攻撃の対象にされたのではなく、掲示板に仕組まれたURLを偶然クリックしただけで被害にあった可能性が高いとみられる。

 二つ目の手口は、特定のPCをウイルス感染させて乗っ取り、遠隔操作して掲示板への書き込みをする手法だった。横浜事件以外は主にこの例が多いと推定されている。

続く

http://mainichi.jp/select/news/20121017k0000m040175000c2.html

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