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2012年11月 6日 (火)

鋳物ホーロー鍋:上手な使い方は−−熱伝導優れ スープ、根菜調理向き

2012年11月06日

 ◇ことこと煮込み、ほっこり

 オレンジ、グリーン、ピンクなどのカラフルな鋳物ホーロー鍋が人気を集めている。料理初心者でも、ほっこりおいしい煮物が作れ、キッチンにあるだけで楽しくなる。ホーロー鍋の魅力、上手な利用の仕方を−−。

 20年来、ホーロー鍋の愛好家だという料理研究家の枝元なほみさん。最初に買ったのは、モスグリーンの深鍋と青色の片手鍋だった。現在も大切に使っており、メーカーや形の違うものを9個持っている。

 「大切に使うと20年、30年持ちますし愛着もわいてきます。キッチンにあるだけで華やかで食事作りが楽しくなりますよ」と枝元さん。

 黒豆を炊いたり、ゆず皮のピール、サトイモのスープなどの季節の料理を作る鍋は、決まっている。同じ鍋で作り続けると、自分の技術、味が伝承され、失敗も少ないという。

 ホーロー鍋の特徴は、鉄製で重いので普通の鍋より熱の当たりが柔らかく、煮崩れしにくいこと。また、底が平らで厚いので材料が焦げ付きにくい。熱伝導がよく、耐久性、保温性にも優れている。「鍋の中で熱が対流しているので、食材への火の通りが均一になります。余熱でじっくり火が入り、冷めにくい。肉じゃがや蒸しイモでおいしさを」とすすめる。

 長時間弱火でことこと煮込むもの、スープなどの汁物、根菜類をゆでたり、蒸したりする料理に向いている。また、平たい鍋で、鶏肉や豚肉、魚などを焼き、焦げ目をつけてからワインやスープで煮込むとフライパンを使わずに済む。

 炊き込みご飯もおすすめ。焦げ付かず、ご飯に食材や調味料の味がしっかりしみこみ、おいしくできる。今回の「きんぴらゴボウの炊き込みご飯」もゴボウの香りと、もも肉のジューシーさが鍋いっぱいに広がっていた。

 「ジャガイモと小松菜の煮物」と「蒸しガキ」は一つの鍋で同時に調理することができる。煮物の食材を鍋に入れ炒めた後、その上に、蒸し器、なければ小さな穴を開けたアルミホイルやオーブンペーパーをのせ、カキと大根などを入れ、ふたをして一緒に火にかける。

 「素材の味が立つので、調味料が少なくて済みます。寒くなるこの時期、温かい料理を作り、そのまま食卓に運んで食べてみてください」と枝元さんはアドバイスする。【小川節子、写真・宮間俊樹】

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 ★きんぴらゴボウの炊き込みご飯

《主な材料》(4〜5人分)

続く

http://mainichi.jp/select/news/20121106mog00m040011000c2.html

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