世界の雑記帳:タイタニックから見つかった宝飾品、今週から一般公開
2012年11月13日 09時21分
[アトランタ 12日 ロイター] 100年前に沈没した豪華客船タイタニック号の残骸から引き揚げられた宝飾品15点が、16日から米国各地で展示されることになった。同宝飾品を所有するプレミア・エキシビジョンズが12日発表した。
一般公開が決まったのは、ペンダントや指輪、懐中時計など。まずアトランタで来年1月6日まで展示された後、オーランドとラスベガスで5月まで展示される予定だという。
ダイヤやサファイア、真珠などが使われた宝飾品の多くは、1987年に引き揚げられた革製バッグから見つかったもの。このバッグは、乗客の貴重品を預かる客室乗務員の持ち物とみられている。船が沈没しかける中、救助された後に乗客に返せるよう、客室乗務員が金庫からバッグに移した宝飾品だという。
タイタニック号は1912年4月15日、サウサンプトンから米ニューヨークに向かう途中、大西洋のニューファンドランド沖で氷山に衝突し沈没。乗員乗客約1500人が命を落とした。
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