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2012年11月29日 (木)

悪魔と同居時代する男・・・50

男はアパート暮らすをしていた時期が6年間あった。この時期の食事3食は全て食堂。ここの親父は在日朝鮮人で料理の腕は抜群、男のような客は数人いた。

問題なのは、数人の客の中に我が社の悪魔のような男もいたのだ!悪魔も男と同じアパートで3階に住んでいた。悪魔は会社やアパートでも評判良くなかった。

アパートは違法建築の技術を集めたようなボロ屋。トイレは1階にしかなく、汚さは中国の公衆便所並みといわれていた。スリッパで入る奴は誰もいない、皆外靴である。ここまではこれで良いのだが、悪魔はウンコ以外は自室で行う。勿論部屋にトイレなどある筈がない。

ポロアパートの悲しさでモルタールと板の隙間があって、その隙間にオシッコを流し込むのだ!オシッコは勿論壁を伝わって下に落ちて行くが音はしない。

しかし、天気の良い日はムッとオシッコの悪臭が漂ってくるが、トイレがご覧の通りですから、彼の行為を知るはずもなかった。が、男は知っていた。何度も注意したがせせら笑っていた。

男は間もなくこのボロアパートを出た。何を血迷ったか宮の森の高級住宅街にある賃貸マンションに入ったのだ!

それから、何日か過ぎた頃、悪魔は既に会社を首になっていた。

それから更に月日は流れ、台所には会社を首になった悪魔が朝ごはんの支度をしていた。行くところがないことから置いてやっているが、一緒に生活してみて中々いいヤツで男の言うことは何でも聞いた。ただ一つ気に食わないことは女を連れ込むことである。男が帰宅する頃、女はいないが、匂いでわかる。

一度顔を見たことはあるが、男と趣味は180度異なる。ある時悪魔の父親が来た。ご迷惑をかけて申し訳ないと言って辞退したのだが封筒を置いて行った。勿論悪魔を連れて帰った。

封筒には思いもしなかった、大金が入っていた。男は良いことはやるもんだと思いつつススキノ(飲食街)へ向かった。

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