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2012年11月27日 (火)

織田信長の居館跡から金箔瓦、国内最古の可能性

岐阜市の岐阜城の麓にある織田信長の居館跡で、金箔瓦が出土したと同市教委が26日、発表した。

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見つかったボタン模様の瓦とキク模様の瓦のイメージ図(下の図)

 金箔瓦はこれまで、信長が1567年に入城した岐阜城から拠点を移した滋賀・安土城(1576年築城)にふかれたのが最初とされており、国内最古の可能性がある。

 出土したのは28センチ四方、厚さ3センチの瓦の一部。ボタンと菊をあしらったものとみられ、分析の結果、漆を接着剤にして金箔を貼った痕跡が確認された。

 信長が安土城に移った後、岐阜には子の信忠が住んでいたが、市教委は瓦のデザインの特徴や、後にふかれた瓦と形状が異なる点、瓦をふいた後に金箔を貼った例がないことなどから、今回出土の瓦は信長時代の可能性が高いとみている。

 中井均・滋賀県立大准教授(考古学)は「金箔瓦は、信長時代の庭園跡と同じ地層から見つかっており、その頃のものであることはほぼ間違いない。今後、瓦の形状や作り方の分析でさらに年代を精査していく必要がある」と話している。

(2012年11月26日22時16分  読売新聞)

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