ワンちゃん低体温症にご注意
ある寒い日に、体が異常に震え、ご飯も食べれないということで来院された。
体温を測ってみると、32度しかなかった。
ワンちゃんの体温は通常38度代が平熱。
低体温症になると、体温は32度~35度で元気がなくなり、震えなどがみられる。
中程度では体温は28度~32度に下がり、筋肉は硬直し、血圧が低下。脈が細くなり、意識を失うこともある。
重度となれば体温は28度以下で、心音も殆ど聞き取れず、呼吸困難となり、昏睡状態となる。
去年の冬は大丈夫であっても、老齢犬は体温の調整がうまくできなくなっている場合がある。
特に、外で飼われている老犬は風徐室に入れるなり、犬小屋を暖かくするなどして、低温から守ってほしい。
鳥越慎吾(札幌あいの里動物病院長)我が家でも外で飼っていた。名前は同じコロちやんが同じ症状で死んだ。コロちやんは18歳の高齢、もっと大事にしてあげればよかったと後悔している。
ウォーキング日記
1月の目標 620.000歩「1日20.000歩(16.0km)」
1月5日 走法 ラン&ウォーク 30.822歩「24.7km」
1月トータル 138.500歩「110.8km」
達成率138.5%
近くの1周3キロのコースは大荒れの天気。勿論こんな日にランをしているヤツは誰もいない。たまに行き交う車の運転手はアイツ気が狂っていると思ったに違いない。
20キロのラン、4.7キロのウォークでした。
3キロ周回コース
裏山は猛吹雪、我が街は吹雪に耐えひっそりとしている。
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 熱中症ペットもご用心なされ(2021.08.02)
- 犬の十戒(2020.03.19)
- スーパー前で休憩中のワンコちゃん(2020.02.25)
- 動物愛護センター(2020.01.15)
- ワンコの墓(2019.07.28)
コメント