雪に閉ざされた遊歩道・ナナカマドの実
札幌市手稲区の中の川遊歩道は深い雪に閉ざされていた。動物の足跡(キツネ、テン、犬)さえ残っていない。3月に入ると雪も融けはじめ、人々の賑わいが戻ってくる。私の好きなラン&ウォークコースでもある。
街路樹のナナカマドの木には、未だに赤い実が白い綿帽子を被り、たわわに垂れ下がっている。本来なら小鳥のエサとなり、殆ど木の実はないこの時期、ナナカマドの実は健在である。
ナナカマドの実は固く、小鳥たちは食べることは出来ない。実が凍りそして融ける。何度か繰り返していく内に軟らかくなり、ムクドリ等の貴重なエサとなる。
ナナカマドは七度かまどに入れても燃え残ることからとする説が定説となっている。燃え残ると言う事は硬い木で木炭の原木として利用すると良い炭が出来ると言う。
ウォーキング日記
1月の目標 775.000歩「1日25.000歩(20.0km)」
1月21日 走法 ラン&ウォーク 26.475歩「21.2km」
1月トータル 638.914歩「511.1km」
達成率 121.7%
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