ロードヒーティング
昭和62年に「札幌の街を車粉から守るためスパイクタイヤの使用を規制する条例」が施行されたことから、昭和63年以降、スタッドレス化に伴う凍結路面対策の一つとして、ロードヒーティングの整備を緊急的に進めてきました。しかし、昨今のスタッドレスタイヤや凍結防止剤の性能向上等を受け、冬期路面管理の連続性、均一性、管理コストなどを考慮し、除排雪と凍結防止剤による路面管理への変更(ロードヒーティングの停止)を行っています(札幌市HP)。
しかし、至ところにロードヒーティングは設置されている。
中の川遊歩道の一部、周囲の雪山はウソのように歩道はキレイに雪は融けている。
ロードヒーティングの制御盤
↑のメーターを拡大↓。右側はタイムスイッチで左側は電力量計。タイムスイッチで道路の雪を融かす時間を設定し、設定した時間がきたなら路面に設置した装置に電流が流れ、雪が消える。電力量計は設定した時間内に使用した電力量を測る(基本料金を加算し料金が決まる)。タイムスイッチは90%は当社製造品、電力量計は100%当社で調整・修理・製造(数%)し、日本電気計器検定所へ検定に出す。検定に合格したものだけ、このようにして使われている。
ロードヒーティングは一般道路の上がり坂や、坂の交差点にも設置されている。
交差点
1月22日走法 ラン&ウォーク 38.807歩「31.0km」
1月トータル677.721歩「542.2km」
達成率123.2%
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