排気ガス中毒にご注意
2011年2月20日記事を再投稿・一部編集。
ワカサギ釣りシーズンも終盤を迎えているが、一酸化ガス中毒(CO)にご注意。
CO中毒は車の排気ガスでもおこる。
1981年国道336号、北海道日高沿岸で降雪により14台の車が立ち往生した事故があり4名が排気ガス中毒で死亡したことがあった。
この時、降雪により車が埋まり、身動きできなくなり、車内で仮眠をとっていたドライバーが事故にあった。
有機溶剤作業主任技術者の資格を取得しているのでCOの恐ろしさを知っている。
COは無色透明、無臭で感じにくいので、とても危険。
もし、遠距離走行中雪害により走行が出来なくなり、車泊をしなければならない時、次のことに注意が必要。
①車の排気口(マフラー)を頻繁に雪かきをし、排気口が雪に覆われるのを防ぐ
②立ち往生しているドライバーと打ち合わせをしエンジンをかける車の台数を減らす。エンジンを切った車のドライバー達は、エンジン始動している車で仮眠する。
③エンジン始動車は其々距離を離して置く
④携帯で救助を要請する
⑤防寒着を用意しておく
等であるが、COは無色透明、無臭であることから、頭痛や吐き気など風邪の症状がでたら、全車のエンジンを止め、換気をよくし、新鮮な空気を入れる。
他に起こりうるCOの発生場所は、住宅と連結した車庫にある。
車内の暖気をとるため(朝、夜)、エンジンをかけることによりおこる。この場合短時間にCOが家屋に充満する。
「JAF Mate」で車内のCOガス中毒を再現するテストを行った。車の周りを雪ですっぽり覆い、エンジンをかけると、数十分で車内のCO濃度は生命に危険をもたらすほど上昇した。
ウォーキング日記
2月の目標 700.000歩「1日25.000歩(20.0km)」
2月22日 走法ラン&ウォーク 41.426歩「33.1km」
2月トータル759.643歩「607.7km」
達成率 138.1%
久々の快晴に恵まれたことから、徹底的に走りまくった。追分通りを北上し、新川を右折し武蔵野短期大学を折りかえす20キロコース。さらに中の川遊歩道周辺の3キロ周回コースを4周し帰宅。いささか疲れたが美味しいビール、焼酎、日本酒を飲むことができた。酒の肴は酢だことタラのつまみ。
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