戦国時代の死刑
戦国時代の死刑は誰でも御存じ切腹。
この頃は裁判所があるわけでもなく、死刑を言い渡すのは、その多くは殿さま。
受刑者は白装束に身を包み、腹を十文字に切り裂く、この時介錯する人がいる。
介錯とは、切腹する人のそばに付き添っていて、その人が刀を腹に突き刺すと同時に、その首を斬って死を助けてやること。また、その人。
実はこの時、思わぬトラブルが発生することがある。
介錯する人がベテランなら良いが、慣れていないと、1回で首を切り落とせない。
介錯のタイミングは腹にキズが付いた瞬間に首を切り落とすのが、処刑者を苦しめないが、刀を振り落としたは良いが、首でなく肩に当たったり、頭に当たったりするのがある。
切腹する本人は肩を切られたり、頭を切られたりするもんだから、楽にするはずが苦しみながら気絶する、それでも介錯人の仕事は首を落とすことですから、この人も大変。
その後はどのようにして首を落としたか?アナタ想像にお任せ(笑)。
ウォーキング日記
2月の目標 700.000歩「1日25.000歩(20.0km)」
2月24日 走法ラン&ウォーク 41.070歩「32.9km」
2月トータル847.960歩「678.4km」
達成率 141.3%
| 固定リンク
「歴史」カテゴリの記事
- 夏草や兵どもが夢の跡(2020.04.08)
- 札幌市手稲区の歴史(2019.09.05)
- 開拓農民土地台帳謄本(2019.02.26)
- 日本人と西洋人の箸とフォークの歴史(2018.03.23)
- 古文書(2018.01.15)
コメント