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2014年6月 3日 (火)

カッコウの托卵

6月に入り、新川緑地の森から、かっこうの鳴き声が聞こえる。この木の何処かに居る筈だが姿は見えない。

ここで、托卵とは何ぞや?知る人ぞ知るが、知らない人が殆ど。

ワシはガキの頃からカッコウの生態を知っていることから、ある程度知識はある。

托卵とは、自分で卵を温めてヒナを誕生させることが出来ない。要するに育児放棄。でも、こんなことをされても子孫は残る。

カッコウは、モズやオオヨシキリ等の巣に卵を産み付け、相手に子どもを育てさせる。本人は何もしない。先日のブログに書いたマガモより悪い。

何故、自分で抱卵「卵を温めて孵化(雛誕生)」しないのか、大きな疑問。それには大きな訳があるのだ!

カッコウとて自分で子育てはしたいが、出来ない理由がある。

それは、カッコウの体温が低いため、抱卵しても子どもが誕生しない欠点があると言われている。そのため、モズやオオヨシキリの巣にお世話になる訳である。

ここで、生物界の厳しい掟がある。オオヨシキリとカッコウについて考えて見る!

写真↓上はオオヨシキリ、下の大きな口を開けているのはカッコウのヒナ。この時点でエサを運ぶオオヨシキリより大きい。しかし、オオヨシキリの親は何ら疑問を感じない。

カッコウはオオヨシキリの巣に托卵する時、オオヨシキリの卵が3個あれば、自分が2個産んだ時、数合わせをする頭脳がある。彼は、オオヨシキリの卵2個を巣から捨てる。更に、卵の色をオオヨシキリの卵に似せる。

カッコウのヒナが早く誕生するが場合が多い。その時、産まれたばかしのヒナは、大ヨシキリの卵や早く誕生していたヒナが居た場合、巣からヒナや卵を放り出す。

このような作業は、オオヨシキリも行う。早くオオヨシキリのヒナが誕生したなら、カッコウの卵を巣から放り出す仕草をするが、カッコウの卵が大きいことから放り出すことは出来ない。

写真はネットから拝借、エサを運ぶオオヨシキリとカッコウのヒナ。

ラン&ウォーキング日記 

6月の目標 750.000歩「1日25.000歩(20.0km)」

6月2日 走法 ラン&ウォーク38.700歩「31.0km」

6月トータル 72.409歩「57.9km」

達成率144.8%

 

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