旭川大雪ツーデーウォーク2日目
7月13日
昨日は残念な結果に終わったが、今日は気を引き締めてスタートラインに立った。
私は、アップダウンの激しいコースは好きであるが、今回のようにフラットコースは得意としない。一応頑張るのだが、終盤力尽きてしまう。
ウォーキングは競技ではなく完歩することが唯一の目的であるが、私はⅠキロ7~8分のタイムを刻む目的をもって臨んでいる。よって10キロ70~80分。これはすこぶる早いタイムである。この時計を刻むと必然的にトップゴールとなる。
他に、トップゴールを目指す方々も多くいる。
ウォーキング人口は4000万人とも言われ、競技化の運動も盛んになつてきている。宇佐美彰朗さん(東海大学名誉教授・NPO法人日本スポーツボランテイァ・アソシエーション理事長)もその1人である。宇佐美さんは元マラソン選手でオリンピックに3回出場した輝かしい経歴を持っている。
今回も初日と同じようにスタートから飛ばす作戦。1キロ地点ですでにトップに出ていた。昨日トップゴールをした兵庫県の方を追い抜いた時は、冷やかされたが、すでにスピードウォーキングに切り替えていた。
スピードウォーキングは踵着地、軸足の膝かぶを真っ直ぐ伸ばす、片足は必ず着地する走法を早く繰り返すだけ。
出発式は旭川市市民活動交流センター広場で行われた。交流センターは旧国鉄の工場として明治32年に建設されたもので、現存する旧国鉄工場としては国内で最も古い。
スタートし神楽橋の下を通り、忠別川、美瑛川河川敷を通る30キロコースである。
約1時間で30キロコースを頭に叩き込む。膝にコース図を置き、マジックペンで走り書きし重要ポイントを把握する。この作業はトップを行く場合必要。後方なら先方の後を着いて行くだけですから楽ちん(笑)
今回は100%絶対大丈夫と思っていたが、又しても右折場所を間違えた。気づいた時は既1キロ過ぎていた。ウォーキング中の地元の方に出合ったので、確認したところコースから外れていることがわかった。
今回、チェックポイントは3か所設定されていたことから、そこで確認印を押して貰うことになっている。チェックポイント場所までの道順を教えてもらい。遠回りになるが神楽町に出てチェックポイントに戻る事にした。
遠くにチェックポイントが見えてきた時にはホッとした。すでに4キロ以上距離のロスが出た。この時点で下位(笑)。
7月の目標 775.000歩「1日25.000歩(20.0km)」
7月14日 走法 ラン&ウォーク 26.276歩(21.0km)
7月トータル 584.924歩(467.9km)
達成率 167.1%
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