ムクドリとナナカマドの実
ムクドリ
ムクドリは,スズメ目ムクドリ科に属す,体長約24cm,体重約86gのスズメより1回り大きい灰黒色の小鳥である。くちばしと足は橙黄色で,飛ぶと上尾筒の白色が目立つ。
芝生や畑の上で,歩きながら昆虫類などをとったり,雑木林で木の実をとったりする。大陸ではシベリアから中国東部にかけて繁殖し,冬には中国南部から台湾,ミャンマーに渡る。
日本では周年生息するが,冬季は北海道で減少し九州で増加する。産卵期は3月下旬から7月頃までである(清棲 1978)。
もともとは木にできる洞などに営巣するが,建物や巣箱にも営巣することが多く,人々にとって身近な鳥類である。
日本での繁殖は九州以北で,中部地方や関東地方の平地に多く,山地には少ない(環境庁 1980)。ムクドリは群れをつくって採食したり,ねぐらをとる習性があり,夏から冬にかけて数万羽もの大規模な集団ねぐらを形成することがある。
黒田 長久鳥類文献より引用
札幌市中央区函館本線沿い電線のムクドリ
実は何度か冷凍、解凍を繰り返し、実はぺちゃぺちゃになる。
時期は、2月初旬から中旬。
ムクドリは集団でエサ場を求めて飛来する、通り過ぎると殆んど食い尽くされ、実が少し残っているのみ。
①2月の目標 1.000.000歩「1日36.000歩(29.0km)」
②2月9日 走法 ラン&ウォーク44.992歩(36.0km) ③2月トータル368.311歩(294.6km) ④達成率113.7%
今朝は地吹雪が酷く、何度も立ち止まった。
粉雪が舞い散る最悪な条件。
気温もは-4度位、瞬間風速は10m/s以上であることから、体感温度は-14度。
厳しい一日であったが、約36kmのラン。
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