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2017年12月30日 (土)

ソ連4島占領アメリカが援助

12月30日の北海道新聞朝刊にびっくりした記事が載った。

 

それによると、1945年8,9月に行われた旧ソ連軍による北方四島占領作戦に、米国が艦船10隻を貸与していたことを、根室振興局が米国とロシアの専門家による研究成果などを突き合わせ、明らかにした。

米国はソ連の対日参戦に備え、大量の艦船の提供だけでなく、ソ連兵の訓練も行っていた。

 

米国の強力な軍事援助が四島占領の背景にあったことが浮かび上がってきた。

米国は45年5~9月に掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、護衛艦28隻など軽45隻の艦船を無償貸与。

4~8月にはソ連兵約1万2千人を米アラスカ州コールドベイの基地に集め、艦船やレーダの習熟訓練を行っていた。

 

訓練を受けたソ連兵と貸与艦船は樺太南部や千島列島の作戦に投入された。

8月28日からの択捉、国後、歯舞、色丹四島占領作戦には、米貸与艦船10隻を含む17隻が参加。

ソ連軍は各地で日本兵の武装解除を行い、四島の占領は9月5日までに完了した。

 

驚くべき記事です。

 

アメリカはサンフランシスコ講和条起床国で方領土は常に日本の領土であったので、日本に主権があるとして認めなければならないと国務省の覚書として明文化された公式見解を示していた。

 

日本人は74年間も米国に騙されていたことになる。

トランプ大統領とべったりな安倍首相、あなた、利用されていませんか?

 

 

以下は2011年2月19日に書いたブログである。
 
タイトル
北方四島は本当に日本固有領土なのか?

太平洋戦争の敗戦処理として、1951年に結ばれたサンフランシスコ講和条が歴史的

に世界が認める条約でもある。

 

それによると、日本は国後島や択捉島を放棄している。

 

1956年

 

日ソ共同宣言においては

サンフランシスコ条約の起草国である米国、フランス、英国に対して同条約中、放棄した千

範囲について問い合わせをした。米国は北方領土は常に日本の領土であったので、
日本に主権があるとして認めなければならないと国務省の覚書として明文化された公式見
解を示した。しかし、英国、フランスからは日本に好意的な回答は得られなかった。
 

最近のロシアはこのサンフランシスコ講和条約を理由に断固として譲る気配はない。

 
ソ共同宣言ではロシアは平和条約締結後歯舞や色丹両島を引き渡すとしている。 

この時点から国後、択捉両島についてはコメントしていないことから自国領と判断している。

 

サンフランシスコ講和条約で明らかなように、日本は放棄した島である。

2月17日の朝刊にも掲載されているが、枝野幸男官房長官は「北方4島はわが国固有の
 領土であり、大戦の結果を踏まえても変わりない」とこコメントしている。

 

ならば、サンフランシスコ講和条約をどのように理解しているのか、疑問がある。

ロシアのメドベージェフ大統領・ラブロフ外相は「日本は第2次大戦の結果を認める以外道
 はない」と述べている。

日本政府は国民に、北方4島を返せ、返せと言う前に、北方領土4島が日本領土である国
際法をキチンと説明すべきである。

特に、サンフランシスコ講和条約について政府の見解を明らかにしてほしい。(過去に説明
し、国民の支持を得ているならそれを再度明らかにすること)

最近、国後島にロシア、中国、韓国企業による合弁会社(ナマコ生産)を設立する話が具
体化されつつある。

中韓両国の投資により生活水準が向上すれば、日本より両国への依存度が増し、領土返
還反対運動が強まる可能性がある。

問題解決に向かって、ロシアをテーブルに付かせるためには両国は友好的でなければな
らない。

 
それなのに、管直人首相はメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と非難し
た。総理大臣ともあろう者が世界に向けて発する言葉と思えない。この発言はロシア大統
領に対し挑戦である。

 

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