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2018年10月 6日 (土)

明治天皇が沢水をご飲料なされた場所

数年前にも記事にしたが、先日ラン&ウォーキングで前を通った事から、記事を若干修正し転載致します
国道5号線を銭函へ入ると、左側にこんな石碑がある。

御膳水宮碑(ごぜんすいぐう)である。小樽市見晴町にある史跡。


1881年(明治14年)、治天皇が北海道巡幸中に休憩を取った際、当地の沢の水を飲料用に供出したことを記念し、碑が建てられた。

向かって左には家型の御膳水宮碑、中央には御巡幸御膳水碑がある。右
側の井戸を模した記念物は、碑に比べるとやや新しい造りである。

自動車の往来が激しい国道の脇に、神社があるわけでもなく、碑だけがポツンと立っている。

訪れる人もなく、その存在に気づく人は少ない。
膳水宮
右側の井戸を拡大
先日通り掛かった時、井戸の中を覗いてびっくり。

水は少したまっていたが、管理されていないことからヘドロ状である。
柄杓も埃をかぶり、酷い状態。

明治天皇へこのヘドロを呑ませたのか!と感じさせる。

管理は小樽市と思うが。
札幌市に宿泊された豊平館(中島公園内)、現在は結婚式場等に利用されている。
豊平館
座られた椅子
ベット
小さいけれど、大丈夫だったようで!
これから結婚される方は豊平館で式を上げませんか!

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