動物は何故口が長いか
動物は犬や馬その他、殆んどの口が尖って、しかも人間と比較し、大きい。
なぜ?
答えは簡単、彼らは手を使って食べることができないため、口先が尖がり、確率よく獲物を捕える必要があるからである。
サルは人間にちかく手を使うことができることから、ひらべったい口になっている。
魚は同じように体の全面に口がある。
これもすばやく、確率よく餌を捕食できるようになっている。
魚は同じ種類でも川に生息しているものと海に生息しているものとの違いは、川魚は口が大きいが海魚は若干口が小さい。
川魚の場合は餌が時々より流れてこない、それを確実に捕食する必要から口が大きくなった。海魚はプランクトンが多数捕食できることから、口が小さくても生存できる。
例として、見た目は常連でも殆ど見分けがつかないチカとワカサギ、キュウリウオ科に属するが、海に生息するチカと川に生息するワカサギの違いは口大きさと腹鰭と背鰭の位置。
チカ(腹鰭と背鰭が見えづらい)
ワカサギ
違い
ネットより借用
口が目玉を中心として、左側にあるのがチカ。
口が目玉を中心として右側までにあるのがワカサギ。
ちなみに
魚類も動物です
1月ラン&ウォーキング日記(59ヶ月連続100万歩挑戦)
①1月の目標 100万歩「1日32.300歩(25.8km)」
②1月24日の実積 31.114歩(24.9km)
③1月トータル812.330歩(649.9㎞)
④達成率81.1%
今日も皆様にとって、素敵な一日になりますように
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