ワンちゃん低体温に注意
鳥越慎吾(札幌あいの里動物病院長)のお話し
雑種犬のコロちやんは12歳、外で飼われていた。
ある寒い日に、体が異常に震え、ご飯も食べれないということで来院された
体温を測ってみると、32度しかなかった。
ワンちゃんの体温は通常38度代が平熱。
低体温症になると、体温は32度~35度で元気がなくなり、震えなどがみられる。
中程度では体温は28度~32度に下がり、筋肉は硬直し、血圧が低下。脈が細くなり、意識を失うこともある。
重度となれば体温は28度以下で、心音も殆ど聞き取れず、呼吸困難となり、昏睡状態となる。
去年の冬は大丈夫であっても、老齢犬は体温の調整がうまくできなくなっている場合がある。
特に、外で飼われている老犬は風徐室に入れるなり、犬小屋を暖かくするなどして、低温から守ってほしい。
1月ラン&ウォーキング日記(59ヶ月連続100万歩挑戦)
①1月の目標 100万歩「1日32.300歩(25.8km)」
②1月8日の実積
33.098歩(26.5km)
③1月トータル歩(21
2.102㎞)
④達成率21.2%
今日も皆様にとって、素敵な一日になりますように。
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