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2019年1月 8日 (火)

ワンちゃん低体温に注意

鳥越慎吾(札幌あいの里動物病院長)のお話し

雑種犬のコロちやんは12歳、外で飼われていた。

ある寒い日に、体が異常に震え、ご飯も食べれないということで来院された

体温を測ってみると、32度しかなかった。

ワンちゃんの体温は通常38度代が平熱。

低体温症になると、体温は32度~35度で元気がなくなり、震えなどがみられる。

中程度では体温は28度~32度に下がり、筋肉は硬直し、血圧が低下。脈が細くなり、意識を失うこともある。

重度となれば体温は28度以下で、心音も殆ど聞き取れず、呼吸困難となり、昏睡状態となる

去年の冬は大丈夫であっても、老齢犬は体温の調整がうまくできなくなっている場合がある。

特に、外で飼われている老犬は風徐室に入れるなり、犬小屋を暖かくするなどして、低温から守ってほしい。





1月ラン&ウォーキング日記(59ヶ月連続100万歩挑戦)
 
①1月の目標 100万歩「1日32.300歩(25.8km)」
 
②1月8日の実積
33.098歩(26.5km)
 
③1月トータル歩(21
2.102㎞)
 
④達成率21.2%
 
 
今日も皆様にとって、素敵な一日になりますように。

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