糞の話し
先日編集中の、記事を間違って投稿したので再投稿します。
春になると農地を通れば何処からともなく糞尿の臭いがしてくる。これは糞尿でなく肥料が発酵した臭い。
ちなみにこれは↓野菜食品・Amazonより
美味しそうな香りが漂ってきます(笑)
半世紀前までは、もろに糞尿が野菜の肥料として使われていた。
糞尿の歴史は古く、鎌倉時代にさかのぼる。
それ以前は糞の利用価値はゼロ、よって肥料として蓄える必要がないため、便所はなく、野糞が当たり前。
大奥にもトイレはなかった。姫のウンコは、お香をたいて江戸城の堀に投げていた。
18世紀頃ベルサイユ宮殿にもトイレはなかった。女は皆立ション、これほんと、そのためスカートは傘のように広くつくられていた。スカートは女性の排尿を便利にするために生まれた衣服。
上流階級の女性はオマル
そこのアナタコーヒーを飲んではいけませんよ。
フランスだけでなくイギリスでもトイレはなく、おまるにして2階から道路に投げていた。この当時風呂もあんまり入らなかったので不潔極まりなかったようである。
道路は汚物で想像を絶する不潔さであり、雨の日は汚物の泥濘ができることから、板を渡していた。
何年かおきに伝染病が発生。その当時日本人は清潔でした。
余談ですが、18世紀イギリスやフランスは食事を手で食べていたが、日本は勿論箸。
フォークは手のかわりに発明され、当時フォークは手の指と同じく5本で出来ていた。
話しはフランスとイギリスのウンコに戻して
ハイヒールが発明された原因はなんであったかわかりますか?
これはウンコを踏まないためです。
話を鎌倉に戻して・・・なんか訳が分からなくなってきた。
鎌倉時代にはいり、糞が肥料として使われるようになってから、肥えたごを乗せた荷車と法被姿の男達が家々を回る、1回の汲み取りで米や野菜と交換して歩いていた。
冬には集められた糞尿は発酵し熱を出すため、人夫たちは、雪のちらつく中、手をあて暖をとっていた。
焼き芋ができたかも知れませんね(笑)。
糞船は高瀬川を通るたび周辺に悪臭を放つため糞船の通過は朝の早い時間と決められていた。
庶民の糞は良い物を食っていないため、臭いもあまりなく肥料効果もなかったが、公家や旗本は良い物を食っていたせいか臭いもきつく肥料効果もあったので高く取引されていた。
ぽんと町のお姉さん方は、糞にお香をたいていたのでこれも高く取引されていた。
このように糞は大変大事にされていた時代があったのだ。
お粗末な糞の話しでした。
どうぞ、ごゆるりと召し上がって下さい。
お飲物はお茶で良しかったでしょうか!
便意が、失礼します。
ぽんさん
キタキツネさんが踏ん張ってます。
手稲山は未だな深い雪に覆われている。
5月ラン&ウォーキング日記
87ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含)
2020年5月25日
累計歩数125.833.002歩
累計距離10.0666km 地球一周約4万kmとして2.51666周
①5月の目標 75万歩1日25.000歩(20.0km)
②5月25日の実績27.500歩(22.0km)
③5月トータル723.533(578.8km)
達成率96.5%
今日も皆様へ素敵な1日が訪れますよう
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