« カッコウは託卵 | トップページ | ミヤマカラスアゲハ »

2021年8月26日 (木)

食糧自給率過去最低

食料自給率、過去最低タイの37% コメの消費低迷、小麦の生産減が響く
08/25 23:08 更新
経済

 

農林水産

 農林水産省は25日、2020年度の食料自給率(カロリーベース)が前年度より1ポイント低い37%だったと発表した。冷夏でコメが深刻な不作になった1993年度と、天候不順だった18年度に並ぶ過去最低の水準だった。新型コロナウイルスの流行や食習慣の変化でほぼ全量を国産でまかなうコメの消費が低迷したほか、道内などで小麦の生産が減ったことが響いた。

 

 食料自給率は国内の食料が国産でどの程度まかなわれているかを示す指標。20年度はコロナ禍で外食向けのコメ出荷が大きく落ち込み、道産が主力の小麦も豊作だった前年を下回った。一方、外出自粛で清涼飲料水や土産用菓子の消費も減り、外国産の割合が高い砂糖やでんぷんなどの供給が減少したことで、低下は小幅にとどまった。

 

 品目別の自給率はコメが98%、野菜が76%、魚介類が51%、小麦が15%、畜産物が16%。コロナ禍でロシアなど一部の国で食料の輸出を制限する動きが出たが、日本の調達に支障はなく自給率に影響しなかった。

 

 食料自給率は2000年頃から40%前後で低迷している。農水省は食料の安定確保のため30年度に45%に引き上げる目標を掲げるが、達成は遠い。同省は小麦や大豆の増産や、コロナ禍で一時輸入が減った野菜などを国産に切り替える動きを進め、国産のシェアを高めたい考え。

 

 生産額ベースの自給率は前年度より1ポイント高い67%。外食の低迷でマグロやエビの輸入が減ったほか、単価が高い鶏肉や豚肉の生産が伸び、4年ぶりに上昇した。輸入飼料を与えた畜産物を国産に含める「食料国産率」は前年度と同じ46%(カロリーベース)。

 

 農水省は19年度の都道府県別の食料自給率も公表した。道内のカロリーベースの自給率は好天で小麦の生産量が伸び、前年度より20ポイント高い216%(生産額ベースは3ポイント低い211%)と、全国で最も高かった。(長谷川裕紀)

2021年8月25日

北海道新聞朝刊引用

記事のコピー張り付けは北海道新聞の許可を得ています。

 

食糧の自給率低下は何を意味するかわかるよね。

 

地球温暖化が進み地球は砂漠化がすすんでいます。一年で四国程の土地が砂漠化している。

 

地球における人間の生活圏は30%でのこりは、山と海。

 

もし、温暖化が進み世界各国は自国民の食糧に精一杯で輸出が出来なくなると、日本は63%との食糧が不足する。そんなことになれば餓死者は3000万人。

 

更に温暖化により南極の氷が溶け出してきます。

 

もし、南極の氷が全部解けたなら、さて、どうなる?

 

南極の氷の量は26.92×106km3、地球上の氷の90%が南極大陸に、9%がグリーンランドにあります。南極の氷の厚さは最も厚い所で4,500m、平均2,450mです。

 

南極の氷が溶けてなくなると、氷の重さで沈んでいた大陸が浮き上がります。また、氷が溶けたことにより、現在より海面が40〜70m上昇すると考えられています。2002年5月には、南極の大きいラーセン棚氷が崩落しました。地球温暖化の影響ではないかと考えられています。

 

おい!

 

人間の生活圏は益々狭くなる。

 

総理大臣しっかりやれ!

 

先進国で食糧自給率100%下回るのは日本くらいかな?

 

 

 

8月ラン&ウォーキング日記 

 

90ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含) 

 
 2021年8月26日 


累計歩数128.045.003歩

 

累計距離 約102.4366km 、地球一周約4万kmとし2.56090周

 

①8月の目標 75万歩1日24.400歩(19.5km)      

 

②8月26日の実績28.325歩(22.7km) 

 

③8月トータル691.457歩(553.2km)

 

 達成率91.4% 

 

今日も皆様へ素敵な1日が訪れますよに!

|

« カッコウは託卵 | トップページ | ミヤマカラスアゲハ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« カッコウは託卵 | トップページ | ミヤマカラスアゲハ »