カッコウは託卵
裏山の方からカッコウの鳴き声が聞こえてきた。以前はもっと沢山聞いたような気がするが、最近珍しい。それでも一生懸命鳴いていた。
カッコウは札幌市の鳥と制定されている。カッコウ(体長約35cm)は托卵といって、他の鳥の巣「モズ(体長約20cm)」等へ自分の卵を産み自ら育てることはしない。モズは1.8倍くらい大きな鳥の卵を抱卵し、雛が孵化すると、雛はモズの卵を巣の外へ放り出す。モズはカッコウの雛を自分の子どもと勘違いし一生懸命育てる。雛はモズより大きく成長するが、それでも、疑うことなくセッセと餌を運ぶ。
このような作業は、オオヨシキリも行う。早くオオヨシキリのヒナが誕生したなら、カッコウの卵を巣から放り出す仕草をするが、カッコウの卵が大きいことから放り出すことは出来ない。
写真はネットから拝借、エサを運ぶオオヨシキリとカッコウのヒナ。
オオヨシキリとカッコウの雛
モズ
カッコウ
8月ラン&ウォーキング日記
90ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含)
2021年8月24日
累計歩数127.982.661歩
累計距離 約102.386km 、地球一周約4万kmとし2.55965周
①8月の目標 75万歩1日24.400歩(19.5km)
②8月24日の実績17.225歩(13.8km)
③8月トータル629.111歩(503.3km)
達成率83.2%
今日も皆様へ素敵な1日が訪れますよに!
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