一昨年の土砂崩れにより歩道が通行止めになって2年経ったが、未だに修復されていないのか、昨年に続き今回も33キロコースは設定されず、10キロコースのみとなった。
主催者は、札幌市や朝日新聞他6社。
参加者は年齢制限無いことから971名
。
私はこの大会を得意として4連続大会トップゴール中(33キロ3大会、10キロ1大会)。
今回のコースはスタートラインからゴールまでアップダウンが激しく。
勝負所はゴール手前の3キロに及ぶ急坂とみていた。
スタートは先頭から150番目位。
はっきり言ってトップゴールは半分諦めていた。
スピードウォーキングに切換、5キロ地点でトップ集団に追い付いたが直ぐに離された。
差は100㍍位。
トップ集団は3名で、中学生男子と昨年トップを争った30代の男性、もう一人の方は40代後半と思われる。
残り3キロ地点の急坂で勝負に出た。
中学生に追い付き、雑談を交わして俺に着いて来い。と、言い前に出た。
足音は直ぐに消えた。
次の目標は40代後半の方、スピードはがくんと落ちた。難なく追い越した。
トップの姿は大きくなってきた。
しかし、ゴールは目前。
直線に入りゴール直前で追い越し、大きな拍手と歓声に迎えられゴール(関係者20名位)。
ゴールタイムは1時間24分。
目標タイムは1時間20分、4分のタイムオーバーでした。
トップを争った相手も昨年のヤツと知り笑顔で称えてくれた。
昨年は洞爺湖大会で私にトップゴールを奪われ、走ったとか何とかごちゃごちゃ言ったスポーツマンらしからぬお方がいましたが(此の方は他のサイトで散々叩かれ、卑怯者扱いされていた)今回は気持ち良いゴールでした。
6月は網走、北見大会(127キロ)、さらに札幌大会(60キロ)、合計187キロの大会があります。
ウォーキング大会は競技でなく、完歩することが目的である。
最近のコメント