福島第一原発放射性物質毎時0.1億ベクレル放出中
福島第一原発が事故から2年半になるが1~3号機から未だに毎時0.1億ベクレル(1千万ベクレル)放出している。つまり一日2.4億ベクレル放出している。更に昨日のブログでも書いたが地上タンクから放射性物質が大量に含んだ汚染水が漏えい。この2件について解決のメドが経っていない。それなのに電力各社は停止中の原発の再稼働に必死になっている。
生命を軽視し金儲けに走る企業、それを後押しする政府。情けないことです。原発廃棄を宣言し実地に向け努力をしているドイツを見習うべきである。
放射性物質は金属の微粒子であることから降り注いだ河川や陸地に堆積し飲み水や水を利用する加工品にずわずわ浸透している(2年半で降り注いだ放射性物質は何兆ベクレルになるか計算してみるが良い)。特に危険なのは我々の生命線である食品に与える影響である。
政府は食品に含まれる放射性物質100ベクレル、幼児は50ベクレルとした。簡単に言えば幼児の50ベクレルは食品1キログラム当たり1秒間に50個放射性物質がピカピカ光っていても食べても安全だと言う。本当か(笑)。
実は3号機の核燃料棒にプルトニウム239を使っていた。これは世界最悪の悪魔と言われる猛毒。地下に潜り行方不明になっている。半減期は2万4000年と長く比重は19,8大変重い金属である。今回のタンク漏えいでも分かるように地下水を通り海に流れ出ている。プルトニウム239も海に流れ出ていても不思議でない。既に魚介類が汚染されている可能性がある。プルトニウム239は人間の体内に入れば一生涯排出されることはない。死ぬまで体内でピカピカ光っていることになる。死体を焼いて灰となるがプルトニウム239は健在。
因みに、毎時0.1億ベクレルは1年間で福島第一原発敷地境界の年間被ばく量は最大で200.03ミリシーベルト。法令は年間1ミリシーベルト。
ウォーキング日記
9月の目標 775.000歩「1日25.000歩(20.0km)」
9月5日 走法 ラン&ウォーク33.515歩「26.8キロ」
9月トータル 60.570(48.5キロ)
達成率 48.5%
体調は100%に戻りつつある。5日はジョギング18キロ、ウォーク約9キロであった。
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