道内PM2.5異常発生
道内は1日、呼吸器系などへの影響が懸念される微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が各地で上昇した。
札幌市の篠路測定局で午後9時に最大値が1立方メートル当たり210マイクログラムと通常の約20倍に達し、1日平均値でも環境省が定める注意喚起の指針値(1日平均値が同70マイクログラム)を超えた。
濃度の高い状態は数日続く見通しで、道などは注意を呼びかけている。
発寒橋より札幌駅JRタワーを望む
道や札幌市は「呼吸器に疾患のある人や高齢者、子供は外出時にマスクを着用する、家の窓の開閉を最小限にするなどの対策を」と呼びかけている。
3月2日北海道新聞朝刊引用
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