北方領土

2016年12月20日 (火)

日ロ会談の成果はあったのか?

今回の安部首相とプーチン大統領の会談は15日16日両日に行われたが、最も重大案件であった北方領土問題は進展しなかった。

そもそも、安部首相は北方領土問題の知識は薄かったのではないか?

ポツダム宣言

八、の中に日本の主権は、本州、北海道、九州及び四国に我らの決定する
諸小島に局限せられるべし

とある。

ここで、局限とは一定の部分に範囲を限ること。

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さらにサンフランシスコ講和条約がある。

太平洋戦争の敗戦処理として、1951年に結ばれたサンフランシスコ講和条約 が歴史的に世界が認める条約である。

それによると、日本は国後島や択捉島を放棄している。

1956年

日ソ共同宣言においては

サンフランシスコ講和条約の起草国である米国、フランス、英国に対して同条約中、放棄した千島の範囲については。

米国は北方領土は常に日本の領土であったので、日本に主権があるとして認めなければならないと国務省の覚書として明文化された公式見解を示した。

しかし、英国、フランスからは日本に好意的な回答は得られなかった。

最近のロシアは、4島をポツダム宣言やサンフランシスコ講和条約を理由に断固として譲る気配はない。

日ソ共同宣言ではロシアは平和条約締結後歯舞や色丹両島を引き渡すとしている。

この時点から国後、択捉両島についてはコメントしていないことから自国領と判断している。

サンフランシスコ講和条約で明らかなように、日本は放棄した島であるように思える。

以前のメドベージェフ大統領・ラブロフ外相は「日本は第2次大戦の結果を認める以外道はない」と述べている。

日本政府は国民に、北方4島を返せ、返せと言う前に、北方領土4島が日本領土である国際法をキチンと説明すべきである。

詳しい北方領土の歴史は、約50年前に吉田嗣延期(しえん)が書いた[北方領土]がある。

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ロシアが一番問題にしているのは、日米安全保障条約。

日本領土に米軍基地が作れることになっている。

今回の会談でも明らかなように、プーチン大統領はアメリカの基地化を問題にしていた。

安保条約が存在する限り、北方領土返還は夢物語。

私は、安保条約と北方領土の重要問題は中学生の頃から知っていた。

其なのに安部首相は安易に考えて、[共同経済活動]について3000億円の出費を決めた。

3000億円は国民一人(赤ちゃんも含め)2400円、標準家庭4人で年間9200円となる。

若し、援助するなら歯舞、色丹二島の返還確約をすべきであった(確約100%無理)。

これは、99%無駄金(笑)。

日ロ会談について、国民54%評価せず。

今回の会談は、3000億円に相当する値打ちがあったのか?
甚だ疑問だ!


12月ラン&ウォーキング日記(34ヶ月連続100万歩挑戦)

①12月の目標 100万歩「1日32.300歩(25.8km)」

②12月 20日の実積 33.062歩(26.4km)

③12月トータル756.666歩(605.3km)

④達成率75.6%

今日も皆様にとって、素敵な一日であります様に

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