故郷

2021年9月 7日 (火)

田舎の土地が増えた

道路から我が家を望む(建坪は100坪、大きな家である)。深い森に囲まれ、実家は70年以上の永き歴史に埋もれている。私はこの地で生まれ山や川を友として育った。

 

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開拓農民であったが両親は既亡く農業は廃業。農地は荒れ放題、山林である。ある時、ゴルフ場誘致の話があった。ワシは絶対売らんと言って話にのらなかった。その話は自然消滅した。

山林


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場所は林道に面しており、更にワシの土地の中を小川が流れゴルフ場の経営者としては喉から手がでるほど欲しかったに違いない。

 

山林の中を流れる小川。ヤマベやイワナが生息している。


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それから、月日は流れ、函館市から会社へ電話がかかってきた。内容は道路の拡張工事を計画している。土地の一部が計画道路にかかっていることから相談させて頂きたいと言うことであった。

 

函館市から2人会社へ現れた。ワシは会議室へ入れ、話を聞いた。結論を言うと土地を売って欲しいと言うことである。先方は本来なら農地としての商談になるが住宅地並みで購入したいので宜しくお願いします。とのこと。

道路拡張工事は田舎の発展に必要なことから金額は眼中になかった。快諾する旨を伝えた。

それから、函館市は測量にかかったところ、何と登記上の土地より、実測値は広いという。理由は現在の測量技術は進んでいることから、開拓当時の測量ではどうしても誤差が出るという(ワシの土地は広くなったが、必ず狭くなる土地もある)。

山林を示す境界線


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9月ラン&ウォーキング日記 

91ヶ月連続75万歩

以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含) 

2021年9月7日 


累計歩数128.329.545歩

距離 約102.664km 、地球一周約4万kmとし2.56659周

①9月の目標 75万歩1日250.00歩(20.0km)      

②9月7日の実績30.864歩(24.7km) 

③9月トータル219.406歩(175.5km)

 達成率29.3% 

今日も皆様へ素敵な1日が訪れますよに!

 

 

 

 

 

 

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2020年3月 5日 (木)

我が家の家宝は石器とアンモナイト

函館の実家は約70年前に建てた古家である。

 

その頃、地ならしをしたところ、沢山の縄文式土器や骨、石器類が出土したという。

 

当時、遺跡に対しての知識はなく、出土した土器類は全て崖から捨てたと言う。

 

私が小学高学年の頃、玄関前に太い木株があり、それを引き抜く作業をしていた。何せガキ、何日もかかっても数

 

センチより掘ることはできなかった。ようやく40センチ位堀進んだところ、慌ただしい土器類が出土。

 

原形をとどめているものも何個かあり、

 

学校へ持って行ったところ先生が興味を示し、直ぐ見にきた。

 

それから函館市教育委員会へ報告。

 

函館市教育委員会から調査が入ったところ、他にも竪穴式住居跡が発掘された。

 

土器は縄文式土器であることから縄文式時代(石器時代)と判明。

 

石器は我が家の宝物

 

調査が入る前に我々が発掘したもので、教育委員会には内緒です。

 

下図から打製石器と思われる

 

平面

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裏側

 

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石器の種類

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石器時代

 

人間は道具を使う動物といわれ、その道具の中で最初につくられ、しかも長期間にわたり使用されたのは石器であった。

 

石器時代とは人間まだ治金術を知らず、武器・道具類にもっぱら石器を使っていた時代をいう。

 

かりに人間の歴史を50万年とすれば、じつに99%の49万5000年までが石器時代であった。

 

日本の新石器時代を縄文式時代とも呼んでいる。

 

縄文式とは、当時の遺 跡から発見 される土器に縄目のついたものが多いので、

 

縄文土器と名づけ られたことによる。

 

土器 の無かった数万年の間は、もっぱら石器だけに頼って生活していた。

 

日本の先史時代の石器時代は紀元前三世紀頃まで続くが 狩猟や漁労を主としたこの 時代には縄文式土器の使用が見られた。

 

大陸の文化から孤立し、其の範囲は北海道 から沖縄迄及んでいた。

 

貝塚土器や土偶でその生活の一端をしのぶことが出来る。

 

アンモナイトの化石

 

発掘場所は不明であるが、実家から貰ってきたもの、詳しくはわからない。

 

これも我が家の宝物。

 

側面

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断面

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アンモナイトとは

 

アンモナイトは4億年まえのデボン紀から6500万年まえの白亜紀まで、

 

栄えた海にすむイカやタコの仲間(軟体動物頭足類)です。

 

アンモナイトの殻の下には独特の模様が見られ、

 

これは殻の中の部屋と部屋とをしきる壁の模様で、縫合線といいます。

 

この縫合線は進化とともに複雑な模様になることが知られていて、

 

アンモナイトの形とともに分類のめやすになっています。

 

 

3月ラン&ウォーキング日記

 

73ヶ月連続75万歩以上に挑戦中
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)

 

2020年3月5日現在

 

累計歩数
113.767.606歩

 

累計距離
91.014km

 

地球一周約4万kmとして
2.27535周

 

①3月の目標 75万歩
1日25.000歩(20km)

 

②3月5日の実積
25.511歩(20.4km)

 

③3月トータル
134.268歩(107.4km)

 

④達成率17.3%

 

今日も皆様にとって
素敵な1日に
なりますように!

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2019年11月12日 (火)

故郷へ帰る

函館の片田舎へ帰る度に、訪れる松倉川

月日の流れは早いもの、しかし川の流れはガキの頃と何ら変わっていません。

泳いだり釣りをした思い出が、昨日ようによみがえる。

幼き頃過ごした実家


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松倉川の流れ

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アユ、季節によりアメマス、サケも釣れるが、

ウグイ、イワナ、ヤマメ、なども釣れる。

サケは松倉川河口で釣れるが河川規制あり。

湯の川温泉街をゆったりと流れ、太平洋へ注ぎます。

湯の川温泉街


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私にとって、松倉川は心の故郷である。

 

1.うさぎ追いし彼(か)の山
小鮒(こぶな)釣りし彼(か)の川
夢は今も巡りて忘れ難(がた)き故郷

 

2.如何(いか)にいます父母(ちちはは)
つつが無しや友がき
雨に風につけても思い出(い)づる故郷

 

3.志(こころざし)を果たして
いつの日にか帰らん
山は青き故郷
水は清き故郷

 

11月ラン&ウォーキング日記

①11月の目標 75万歩

1日25.000歩(20.0km)

②11月 12日の実積
28.214歩(22.6km)

③11月トータル
436.209歩(349.0km)

④達成率58.2%

今日も皆様にとって
素敵な1日に
なりますように!

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2019年6月29日 (土)

羊くんとヤギちゃんの散歩

函館市松倉川(実家前を流れる川)

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河口にワンちゃんがやってきた。

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ん?

 

何か変だ!

現れたのは、羊くんとヤギちゃんでした

お二人は大の仲良しでお兄ちゃんと妹のようでした。

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お父さんが「オイ!帰るどー」と言うとリードを放していてもスタコラサッサついて行く

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前方に見える湯川温泉街


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珍しいことから皆見ていた(3人だけ)

 

6月ラン&ウォーキング日記

今月の目標である75万歩は2日で達成しました。

①6月の目標 75万歩
1日25.000歩(20.0km)

②6月29日の実積
15.583歩(12.5km)

③6月トータル
825.745歩(660.6㎞)

④達成率110.1%

清々しい初夏を迎え、草木も日増すごとに色濃くなってきました。

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2018年11月26日 (月)

ご先祖様は開拓農民

ここは函館市鱒川町


我が家の先祖は開拓農民、先祖は変われど農地、山林は100年


前となんら変わらない


田舎へ続く道は落ち葉に埋め尽くされていた



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道路から我が家を望む(建坪は100坪、大きな家である)、深い森に囲まれた実家は70年

以上の永き歴史に埋もれている

私はこの地で生まれ山や川を友として育ってきた


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 我が家の山林境界を示す

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山林


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山林の中を流れる小川

ヤマベやイワナが生息している

鱒川町には幾つかの伝説が残されている

その内取材し記事にするつもりである

例えば


天狗岩(天狗が住んでいたと言う)


沼のたい(1mを超す鯉の主がいたという)


松倉鉱山(硫黄鉱山)、銅山他


箱館戦争による落ち人達の伝説(事実かも)




11月ラン&ウォーキング日記(57ヶ月連続100万歩挑戦)
 
①11月の目標 100万歩「1日33.500歩(26.8㎞)」

 

 ②11月25日の実積 31.334歩(25.1km

 

③11月トータル981.635歩(785.3km)

 

④達成率97.7%

 

今日も

皆様にとって素敵な1日になりますように!

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2018年11月18日 (日)

故郷

新川河口への道を行くと幼い頃過ごした田舎(函館)を思い出す
ラン&ウォーキングコースの砂利道を2キロ程行くと、これから大荒れとなる日本海に出る
Photo
♪兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
ガキの頃釣りをした松倉川の流れ
♪夢は今も めぐりて、
忘れがたき 故郷(ふるさと)
建70年過ぎました、高1まで過ごした我が家は今は無人
♪如何(いか)に在(い)ます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
既に両親と弟は天国へ
♪雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
山や川は私の青春の全てが埋もれています
♪志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
問題を起こし札幌へ
高1年から新たなるスタートをし、波乱万丈の人生を送り現在に至る
11月ラン&ウォーキング日記(57ヶ月連続100万歩挑戦)
 
①11月の目標 100万歩「1日33.500歩(26.8㎞)」

 

 ②11月18日の実積 36.069歩(28.9km

 

③11月トータル705.966歩(564.8km)

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2018年10月10日 (水)

函館市鱒川町へ馬頭観音を訪ねて

函館市鱒川町(地元)に昭和22年8月17日建之、馬頭観世音がある。
今回はそこを訪ねてみることにした。

馬頭観世音とは、農村に馬が普及し、馬の果たす役割が大きくなったためと思われ、各地にその信仰を記念して石塔が造立されるようになりました。

農作業や荷物の運搬には馬が使われることが多く、それに伴って病気や事故で死んだ愛馬を供養することもふえたと思われます。

また旅の安全や五穀豊穣、平和への祈念などの信仰も合わせて行われるようになりました。

上湯の川に入ると複雑な交差点がある。右折するとトラピスチヌ女子修道院、直進は恵山方面、左折は今回向かう鱒川町方面である。

上湯の川から徒歩で60分、馬頭観世音は置き忘れ去られたように道端にひっそりと佇んでいた。

この馬頭観世音を建之に携わったという伊藤文三さんを訪ねて詳しく聞いてみることにした。

伊藤さんは92歳になられたが頗る元気であった。は28歳の働き盛り。当時は他に立花竹三郎、佐藤与三郎、八戸房松、波多三之助、瀬川富太郎さん等が活躍されたようであった。


伊藤さんの話し

石は西ケ沢から馬で引っ張ってきた。

当時の鱒川町は開拓民が殆ど、狭い農地を利用し稲作を主に生計をたてていたが、現金収入がないため、裏山で炭焼きをやりだした。

これが思いもよらぬ現金収入になったことから馬の供養を行うため馬頭観世音建之を決めたということである。

今の西ケの沢

遠方に見えるのは三森山(裏側は南茅部、林道がある)。前方の丘のような所で炭焼きをしていた。

 

石碑の正面には「馬頭観世音」

裏側には「昭和22年8月17日建之」さらに「馬主一同」と刻みこまれていた。

当時の農耕馬は「馬車馬」と呼ばれ、道産子より二回りほど大きな馬で、水田の代掻き(田植えの前に水田に水を入れ、土を細かくする作業)や丸太の駆り出しに従事させられていた。

当時、死ぬと山などに放置され山犬(ペットが野生化した犬)などの餌にされていた。笹薮などに馬の骨をみることがあった。

伊藤さんとワシの会話

ワシ:お忙しいところ申し訳ありませんが、馬頭観世音についてお話しをお聞きしたいのですが。

伊藤さん:あめぇは誰だ!

ワシ:地元のもので○○といいます。親父は○○だ。

伊藤さん:あめぇは札幌へ行っている三番目か?

ワシ:ほんだ、○○だ!(ここから地元弁)

伊藤さん:おめぇ○○か、あの鼻たらし小僧が、よくも立派になったもんだな。

ワシ:別に立派になってねべさ。今だって伊藤さんから見たら鼻たらし小僧だべさ。

伊藤さん:ほんだら、なんでも聞いてけれ。

ワシ:あそこにある馬頭観世音に書いてる字が読めないから、教えてけれや。

伊藤さん:あそこに先生いるから聞いてけれ。先生は何でもわかるべや。

ワシ:どこさいる?

伊藤さん:ほれ、あそこで畑を耕しているおどこ(男)がほんだ。

そこには、野良仕事をしている夫婦がいた。誰がみても先生とは思えない。

ワシ:あの夫婦はホントに先生?ウソでねべな?

伊藤さん:おら、ウソこがね。まんず行って聞いてけれ。

実は、伊藤さんには苦い思い出がある。弟が農道で事故をお越し、伊藤さんが大事に育てていたオンコ(イチイ)を根こそぎ折ってしまったのだ。伊藤さんは憤慨し、警察に損害届けを出した経緯がある。今でも覚えているはずであるが、親切丁寧に教えてもらった。

伊藤さんいろいろ有難うございました。これからも、健康に気を付けてお元気にお過ごしください。

今回は馬頭観音建之

に秘められた、先人達を偲んでの旅でした。

10月ラン&ウォーキング日記(56ヶ月連続100万歩挑戦)
①10月の目標 100万歩「1日32.500歩(26.0㎞)」

 ②10月10日の実積 38.972歩(31.2㎞)

 ③10月トータル388.839歩(311.1km)

 ④達成率38.6%

今日も

皆様にとって素敵な1日になりますように!

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2018年10月 9日 (火)

わが故郷・松倉川

松倉川は、我が家の裏を流れる2級河川で

上流は函館市の水源地となっている

とても綺麗な川である

小さい頃、この川で泳ぎまた釣りをしていた

松倉川

下流は、アユ、季節によりアメマス、サケも釣れる

全般的にはウグイ、イワナ、ヤマメ、などが釣れます

サケは河口で釣れる(河川規制あり)

上湯の川周辺に遊歩道があり、


松倉川を眺めながらの散歩は最高な気分

そこのけそこのけ海鳥さんが通る


私の前を散歩中

松倉川に沢山の海鳥が羽を休めていた

途中にドックランあり

 松倉川は湯の川温泉街をゆったりと流れ太平洋へ注ぎます
湯の川温泉街
松倉川河口

右に見えるは函館山

前方かすかに見える下北半島

 10月ラン&ウォーキング日記(56ヶ月連続100万歩挑戦)
 
①10月の目標 100万歩「1日32.500歩(26.0㎞)」

 

 ②10月9日の実積 41.477歩(33.2㎞)

 

 ③10月トータル349.867歩(279.9km)

 

 ④達成率34.7%

 

今日も


皆様にとって素敵な1日になりますように!

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2017年9月 5日 (火)

ご先祖様

函館市に我が故郷がある。
 
空き家となり既に数十年の月日は流れた。
 
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明治時代の珍しいご先祖様(生年月日は不明だが江戸時代か?)の写真をご覧下さい。
 
こんな田舎で写真を写した方は、どの様な方だったのか?
 
お金はかかったであろうに!
 
別家であることから名士では無かったはず。
 
私から見たら曾祖父になる。ようするに、父の親の親。
 
手に何を持っているか不明だが小枝のようにも見えるが、農作業中と思われる。
 
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我が部族は、箱館戦争で幕府軍と戦った新政府軍の一員で有ったと言う。その後、我が一族が開拓農民として入植した歴史がある。
 
この林の中にアイヌ居住地跡があるが、今は雑木林に覆われ見ることは出来ない。
 
原野は我が家の土地で数十年前までは牧草地。
 
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境界標
 
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道路の反射鏡に怪しいヤツが写っている。何者だ!
 
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9月ラン&ウォーキング日記(43ヶ月連続100万歩挑戦)
①9月の目標 100万歩「1日33.500歩(26.8km)」
 
②9月5日の実積42.877歩(34.3km)
 
③9月トータル206.270歩(165.0km)
 
④達成率20.5%
 
今日も皆様にとって、素敵な一日になります様に 。

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2017年3月14日 (火)

函館弁

函館は私の懐かしい故郷である。幼い頃の遊びは山や川を相手に暗くなるまで遊んでいた。札幌に出て早や数十年の月日が流れた。

北海道が蝦夷地と呼ばれていたころ、全国各地から人々が集まってきた函館。その為か全国各地のお国訛りが飛び交い、やがて函館弁が生まれた。

函館の漁村部では、東北出身者が多く住みつき、いつのまにか訛りある浜言葉となり、これらの言葉が入り交ざったのが今日の函館弁と言えるかも知れない。

函館弁は荒い言葉で喧嘩のように聞こえるが、温かみがあり人懐っこいイントネーションがあり、親しみある言葉である。

私と第三者の会話をお楽しみください^^

①ある時、ススキノ(飲食店街)からタクシーを拾い行き先を告げた。

私:とみおが(といおか)までやっでけれ

運転手:あんた函館の人かい?

11文字だけで出身地がばれました^^

②ホステスとの会話

ホステス:函館はイカが美味しいよね

私:函館のイがは最高さ

ホステス:イがって何?

私:イがだよイが、イがが解らねえのか。

全員で大笑いしたことがある。

③交通事故に合い、札幌西警察署へ出頭し刑事の事情聴取があった。

この時は一通り名前や年齢、住所を言っただけで、あんたは函館の人ですか?と聞かれた。話していると、この刑事のしゃべり方も私と同じ、お互い函館出身者と言うことで、刑事の取り調べは親身であった。この時の事故は、私が100%の被害者であった。

④またしても警察での事情聴取、今回は函館管内でのスピード違反、オービス(自動速度取し締まり機)に30キロオーバーでキャッチされあえなく御用。

この時函館中央署を呼び出され、調書を取られた。この時も函館出身だということが即ばれた。帰り際、わざわざ札幌からご苦労様と言われ廊下まで出て見送ってくれた。

その後、容赦なく8万円の罰金がきたのは言うまでもない。結局函館を往復したので10万円の出費(笑)。

函館弁には函館独特の「濁り」がはいる。

はこだで=はこだて

いく=いぐ

イカ=イが

それでは、函館弁を並べてみます

ぜんこ(お金):ぜんこ貸してけれ

ぼっこ(棒):お前ぼっこで叩かれるぞ

げっぱ(ビリ):走ればいつもげっぱだな

投げる(捨てる):そこのゴミを投げて

なまら(すごく):これなまら旨いな

ばくる(交換):帽子俺のとばくるかい

じょっぴんかう(鍵をかける):じょっぴんかうの忘れないでよ

ねまる(座る):いつまでもねまるな、そろそろ仕事だ

あやつける(恰好つける):あいつがらになくあやつけるやつだな

つっぺかう(栓をする):鼻血でたらつっぺかうんだぞ

かぜる(仲間にいれる):おまえかぜるから遊ぼう

がおる(やつれる):おまえがおってるけどやり過ぎじゃない^^

おばんです(こんばんわ):やぁ!おばんです

ほいど(卑しい人):ほいどまた来たか

べこ(うし):べこの乳搾ってこい

まだ沢山ありますが、死語になっているものもある。漁村や農村では結構使っている。

3月ラン&ウォーキング日記(37ヶ月連続100万歩挑戦)

①3月の目標 100万歩「1日32.500歩(26.0km)」

②3月14の実積 40.454歩(32.4km)

③3月トータル500.037歩( 448.0km)

④達成率55.6%

今日も皆様にとって、素敵な一日になります様に。

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