花の命は短くて
昨日、花見客で賑わっていた中の川遊歩だが今回は閑散としていた。
まんまるいマリのような花
場所により、すでに花びらは散っていた
短い春を惜しむように咲き乱れていた一重桜は終わりを告げている。
花の命は短くて苦しきことのみ多かりき・・・と林芙美子は自らの人生を詩っていましたが。約1週間で花の見ごろは終わります。
ちなみに、林芙美子の詩の意味は、女性を花にたとえ、楽しい若い時代は短く、苦しいことが多かった。
彼女は第一次世界大戦後の困難な時代に、貧困にあえぎ、下女、女中、カフェーの女給などを転々としたことを雑記帳をもとにまとめ、放浪記に詳しくかかれている。
私は林芙美子の大ファンで何度も読み、その度に涙した。
林芙美子
風も吹くなり 雲も光るなり
生きてゐる幸福は 波間の鴎のごとく漂渺とたゞよひ
生きてゐる幸福は あなたも知ってゐる 私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり 雲も光るなり。
林芙美子(放浪記)より
5月ラン&ウォーキング日記
75ヶ月連続75万歩以
上に挑戦中
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)
2020年5月4日現在
累計歩数
115.312.524歩
累計距離
92.250km
地球一周約4万kmとして
2.30625周
①5月の目標 775.000万歩
1日25.000歩(20km)
②5月4日の実積
33.769歩(27.0km)
③5月トータル
132.462歩(106.0km)
④達成率17.1%
今日も皆様へ
素敵な1日が
訪れますように!
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