朝顔とハマヒルガオ・コヒルガオの違い
朝顔は1年性であるがヒルガオは多年性である。
朝顔は花が終わると結実するがヒルガオは結実せず地下茎で増えます。
朝顔は日の出前に咲いて昼前にしぼむが、ヒルガオは早朝に咲いて昼になってもしぼむことはありません。
朝顔
ヒルガオ
ヒルガオ科のヒルガオやハマヒルガオ、コヒルガオは日本全土に自生する、つる性の多年草植物で6月下旬から咲きだして今盛りと咲いています。
花色は其々、白と薄いピンクですが注目を浴びることはなく、秋になると地上部は枯れ雑草として安らかな生涯を閉じる。
しかし、地下茎は健全で春になると、蔓が伸び綺麗な花を咲かせます。
それでは、其々の違いを説明させていただきます。
ヒルガオとハマヒルガオ、コヒルガオの違い
ヒルガオとハマヒルガオ
説明するまでもなく、一目瞭然。
葉の形状が異なる。
ヒルガオの葉の先端は尖っているが、ハマヒルガオの葉はハート型です。
ヒルガオ(札幌市中央区函館本線沿い)
ヒルガオ
ヒルガオ・ピンク
ハマヒルガオ(小樽市銭函海岸)
海岸の砂地に生えています
コヒルガオとヒルガオの違い
コヒルガオ(札幌市手稲区高台通り)
コヒルガオの花弁は3~4㎝とヒルガオより小さい。
葉の形状はヒルガオと似ているが、花柄(花の茎の部分)に翼がある。
撮影技師の腕が悪いので分からんよね。
コヒルガオの花柄
ヒルガオの花柄
花と蕾は生食できるが、私は食べたことは無い。
8月ラン&ウォーキング日記
①8月の目標 75万歩
1日25.000歩(20.0km)
②8月5日の実積
37.266歩(29.8km)
③8月トータル
152.300歩(121.8km)
④達成率19.7%
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